PS3。
今までAQUOSにつないで楽しんでいたが、ふとPCのモニタでプレイしてみたいと思い立った。
もともとHDMIはパソコンで使われているDVIの改良版だ。
なのでピンの形を変換してやれば、めでたくPCのモニタでPS3というわけである。
しかし、そう簡単にはゆかないのが現実である。
HDMIはDVIから、アナログ信号を伝える機能を取り去っただけではなく、やっかいな著作権保護機能を追加したものなのだ。
むー。ただ小さくしただけなら良かったのに。
いわゆるHDCPと呼ばれるものも、この中に含まれている。
幸いにして、所有しているモニタはHDCP対応のDVI入力を持っていたので、問題はなかった。
モニタがHDCPに対応していないと、ただ変換アダプタをかぶせるだけでは表示すらされないのだ。
ということで、近くの電気店でHDMI-DVIコンバータと、オーディオアダプター、そしてHDMIケーブルを購入してきた。
HDMIをDVIに変換しているので、当然音はHDMIからの出力では出ることはない。
なので
AVマルチ端子から、付属の三色ケーブルを引っ張って、プラグアダプターを使いスピーカーに出力する。
あわせて三千円ほどの買い物。
いや、風が強くて参った。
サクサクッと接続すると、PS3は自動でHDMI接続を認識。ハイビジョンでの出力をしてくれた。
ただし音声出力は、設定メニューから自分ですることになった。
(設定 > サウンド設定 > 音声出力設定 から設定することが出来た。)
非常にいい感じだ。
PCモニタでPS3をプレイすると、テレビでプレイしていた時よりも目が近くなる。
近いところからXMBを見ていると、そのXMBに、ある発見をした。
XMBの波にあわせて、FW3.00からはキラキラ粒子が浮遊するようになったが
そのキラキラ粒子は、XMBの動きに合わせて画面上を流れるのだ!
言葉では表現しにくいので、ぜひPS3を起動してXMBを動かしてみていただきたい。
(もう知っていたりして…:うーん、もしかして知らなかったのは私だけか…?)