2010年1月31日日曜日

RemoteJoyLiteを使ってPSPでPS3コントローラを使う


PS3付属のコントローラーは、DUALSHOCK3(もしくは無印SIXAXIS)だ。

従来のPSコントローラーの機能に加えて、六軸検出のモーションセンサーも追加されている。
しかも、充電式のBluetooth無線接続だ(充電中はUSB接続になってしまうが…)。

この大きな使い勝手のいいコントローラーで、PSPをプレイしたい。
そのような野望を達成してみる。




先日導入した「RemoteJoyLite」を使ってだ。

重要なのは「USB端子搭載」であるということだ。
ということはPCに繋げられるのではないか。

PCとPS3コントローラを接続してみた。


一応、「PLAYSTATION(R) Controller」と認識されているが、プロパティを開いてもこのままでは反応していないことがわかる。

こんなこともあろうかと、事前に下調べしておいたのだ。
http://www.codeproject.com/KB/mcpp/wiredps3axis.aspx
ここの「Driver which initialises the controller」から「sixaxisdriver.exe」をダウンロードして欲しい。


どうやらこいつを使ってPCにPS3コントローラを認識させればいいらしいのだ。


インストールしたら、少し注意がある。
Windows 7(Vistaでも同じだろうが)では、「Windows XP(SP3) 互換モード」かつ「管理者モードで実行」に設定して欲しいのだ。


スタートメニューの検索ボックスに「SixaxisDriver」と打ち込んでやると、ファイルが表示されるので、右クリックでプロパティを呼び出せばいい。




こんな感じだ。


余談だが、Windows 7の管理者権限はいいのだが、コマンドプロンプトで「sudo」のようなコマンドが無いのは結構痛い。
スクリプトを使用すると同じようなことができるらしいので、今度の機会にでもやってみることにする。

さて、ここまでできたら、このプログラムを起動する。
UACのウィンドウに応答すると、次のような画面が開くはずだ。


ここで、PS3コントローラーを再接続して、「Load Driver」をクリック。
あとは「Exit」を押して終了させればいい。

すると、先程のゲームコントローラのプロパティで、ボタンやアナログスティックが反応するようになっていることがわかるだろう。

さて、PS3コントローラをPCに認識させたので、お次はそのコントローラーからPSPを操作できるようにする設定だ。

まず、「RemoteJoyLite」を導入して欲しい。
導入方法は検索するとたくさん出てくるのでそちらを参照していただきたい。

導入が終わったら、あとは簡単である。
まずRemoteJoyLiteを起動して、ウィンドウ上を右クリック、オプションを呼び出す。


あとは、コントローラのボタンを押しながら、対応させたいボタンをクリックして設定してやればいい。
アナログスティックは右下の「Analog」という部分だ。

なんとこれだけである。



音ゲーなどのタイミングにシビアなゲームをプレイする際には、PCへの画面出力を無効にしてやればいい(そのかわりPSPの画面を見てゲームをプレイすることになるが:私はそれでも気に入っている)

PS3のコントローラをお持ちの方は是非試していただきたい日曜Hackだ。

2010年1月22日金曜日

戦場のヴァルキュリア2を購入


戦場のヴァルキュリア2を購入した。

前作の楽しさが異常だったので、今作も前々から気になっていた。
ふらりとヤマダ電機に寄ると、一本だけ戦場のヴァルキュリア2の特典付きが売られていたので即購入。

今回は買いたての戦場のヴァルキュリア2のパッケージやCFW情報について述べてゆくことにする。


ピンボケしていてごめんなさい。


本体パッケージの裏面はこんな感じ。
パッケージの雰囲気にそぐわないCEROのアイコン。
四個…か。

でも戦争を取り扱う以上は仕方のないことだと思う。前作もこれくらいあったように思えるし。

しかし、戦場のヴァルキュリアをギャルゲーだと思っていた方がちらほら身の回りにもいることに驚いた。
シュミレーションRPGですよ!

データインストールにも対応しており、その際の必要空き容量は500MB以上のようである。


パッケージの中身はこんな感じ。

取扱説明書は手帳のような凝った印刷。
中は普通の取説だったが、さすがページ数はそこそこある。

パッケージの裏は、やはり地図。
こういうの好きです。


それでこちらが特典。
「Document of Gallia 1936」

しっかりとしたパッケージで、結構安心のつくりとなっている。


中を開けてみるとこんな感じ。

ガリアンジャーナルと特典DVDが入っている。


おお。結構凝ってますな。

中はペラペラめくってみて、結構充実していそうだ。
本編が終わってから、じっくり読むことにする。


早く本編やりたいなぁ。

こういうの大好きだ。
頑張ってるなSEGA。是非、応援したい。

ちなみに、CFWでもUMD版はなんら問題が起こることなく起動した。
使用したのはPSP-2000 で CFW5.50GEN-D3だ。

ただしDriverをM33にしておかなければならない。
メディアインストールをすると起動しなくなるという情報もあるが、私の環境では問題がなかった。

ぜひ買って、この楽しさを実感していただきたい。

2010年1月21日木曜日

PSPでPS1のゲーム(時代遅れ?)



かまいたちの夜を購入したので、久しぶりにPopstationを使ってPSPで遊ぼうと思う。

PS3でも可能だが、ハイビジョンテレビでPS1のゲームは、正直耐えられないのだ。
リモートプレイも、外出先で自由に、というわけにはいかない。

ということで、久しぶりにPopstationを使ってPSPで遊ぼうと思ったのだ。

その経過を記してゆく。

詳細は以下から。

2010年1月20日水曜日

CLIE(中古)を購入


長いこと使っていなかったかつての愛機、初代シグマリオン。

家を片付けるために、それを今回友人に譲ることになり、すこし箱物が減った。
すると、そのシグマリオンの箱が元あった場所の空白感が妙に気になった。

そのため、近くのハードオフへ寄る。


CLIEだぁ。


また箱物を購入し、結局家は片付く気配がないが…

かまいたちの夜は500円。
CLIE(PEG-NX70V)は4500円程度だった。

箱を開けたい衝動を抑えて(CLIEが外に出ているのは、購入時店員が箱の中に入れてくれなかったためだ)、まず風呂に入り、飯を食す。

そして満を持して開封。


ちらりと顔を出す「SONY」の文字。

「SONY」結構好きです。
このブランド感。オーナーです、といった感じがとてもいい。

ちなみに、巷で騒がれている「ソニータイマー
あれ、絶対嘘だと思う。
少なくともVAIOやCDウォークマンを使っていて、故障したことは一度もない。PSPやPSシリーズ(はSCEだが…)もまだまだ元気だ。
「ソニータイマー」と声高らかに叫んでいる人は、おそらく物の扱い方が雑なのだろう。

さて、箱の中はこんな感じだった。


多いな。付属の書類。

CLIEもやっぱりPalmの端末なので、グラフィティのシールが付いていた。
ここら辺はやっぱり変わってないなと、ほっとした。(実はPalm m105も所有している)


付属品は、クレードルに電源コード類、イヤホンとそのリモコン、さらにストラップと専用ケースだった。

セットアップの前に充電が必要なので、いまは充電中。
セットアップしたら、いったい何をするべきか悩んでいるが、じっくり遊んで行こうと思う。

2010年1月17日日曜日

SIREN:NT…を買ってしまった



あぁ、なんちう怖さだ。


SIRENシリーズの最新作、SIREN:NTを購入した。
というよりも、ファンタシースター・ポータブル2と同時に購入していたのだけれども、手を付けていなかったというのが本当のところ。


お分かりいただけただろうか…


右のゲームは、既にパッケージから怖いオーラがにじみ出ている。

合わせて大体8000円位。

まず、ディスクを入れてみると、とりあえずアイコンが表示されることはPS3ユーザーの方ならご存知だろう。
私はディスクを入れて一度トイレに立った。(始めてからだと怖くて行けなくなりそうだったからなのは秘密だ。)

戻ってみると、テレビからなにやら「クスクス」といった声が聞こえるではないか!

これはえらいものを買ってしまったなと、立ち尽くしていると、今度は「はぁ、はぁ…」と、怖い感じの喘ぎ声が…


しかし、せっかく4000円近くも出して買ったゲームなのだから、ここで怖気づくのはいけない。
勇気を出して、起動した。


あぁ、もうダメ。

なんだよ「」って。
明朝体がこんなに怖いなんて、初めて感じた。

やってみると、案外面白い。
ストーリーは、まだつかめていないが…(まだ怖くて第3章までしかやっていない…)

全体的に海外ドラマ仕立てのかっこいい演出が物語を引き立てている感じ。
あとさすが次世代機といった美しい映像も見どころだろうか…(だから余計に怖い)

でも怖いことは変わりない。
ピザを頼んでゆっくりゲームをやろうと思っていたのだが、ピザの配達員がインターホンを押した音で飛び上がるくらいびくついた。
それくらい怖い。

バイオハザードは、まだ対抗手段(銃器)があるからいいものの…
SIRENは…(でも警官の使っている銃のようなものはあった。)

怖いもの好きな方にはぜひ試していただきたいPS3ゲームだ。

2010年1月9日土曜日

懲りずに再度「痛Suica・痛PASMO」






苺ましまろ。


かわいい。


可愛すぎる。


ネットをブラウジングしていて、何かの拍子に「苺ましまろ」と遭遇。
そのあまりの可愛さに、ついついまたやってしまった。
(「かわいいは、正義だ!」:なんていい言葉なのだろうか…)

早速、素材にする画像をネットから…



既に保存済みだ…と?

Windows 7の検索が若干便利だ。
すごくいい感じに表示してくれる。



俺の画像フォルダが火を噴いた。

そして作った画像が、この二つだ。





ん?

ティーダも画像フォルダにあったので、やっとくか。といった感じだ。
光沢紙も早く使い切りたかったので。(そんなに日持ちするものでもないのだ。)

そして、印刷。貼り付け、切り取り。
(作業工程を詳しく?知りたい方はこの過去の投稿を参照していただきたい。)

完成したものが、これだ。



左下は、私の本体だ。

一枚はPASMO。
もう一枚はモノレールSuicaを犠牲(ベース)にした。

もう一枚。



ちか、可愛いよ。
あと、犬も可愛いよ。
(犬を将来飼いたいのだ。柴犬とか、秋田犬が好みだ。)

さて。

作ったのは良いのだが、作ってから、すべての無線乗車券を犠牲にしてしまったことに気が付いた。
これを人前で使う分には別に構わないのだが、場内で追加チャージが必要になった場合、どうするか…
(確か場内には、差し込むタイプのチャージ機しかなかったように思える。)

まあ、チャージはいつでも有り余るくらいにしておけばOKということだろう。

皆さんも、チャレンジしてほしい。
月曜日が楽しみである。

ちなみに、解像度が低いのは、ただの手抜きだ。
でもしかし、実際そこまで(ジャギーまで)見えることは無い。

おまけに、今回没になった「苺ましまろPASMO」のデザインを



あと、トロとクロ


Windowsの隠し機能「いっぱいあるよ」

先日Windowsのコントロールパネルを一つのフォルダに集約するという「GodMode」を取り上げた。

じつはこの「GodMode」は開発者向けに用意されたWindowsの機能の一つであり、さらにまだ多くの同様な機能が隠されていることを、MicrosoftのSteven Sinofsky氏が明かしたらしい。


その詳細は他のサイトに任せるとして、実際にそれらを試してみることにした。


今回試してみるものはこれらだ。



  • GodMode.{00C6D95F-329C-409a-81D7-C46C66EA7F33}
  • GodMode.{0142e4d0-fb7a-11dc-ba4a-000ffe7ab428}
  • GodMode.{025A5937-A6BE-4686-A844-36FE4BEC8B6D}
  • GodMode.{05d7b0f4-2121-4eff-bf6b-ed3f69b894d9}
  • GodMode.{1206F5F1-0569-412C-8FEC-3204630DFB70}
  • GodMode.{15eae92e-f17a-4431-9f28-805e482dafd4}
  • GodMode.{17cd9488-1228-4b2f-88ce-4298e93e0966}
  • GodMode.{1D2680C9-0E2A-469d-B787-065558BC7D43}
  • GodMode.{1FA9085F-25A2-489B-85D4-86326EEDCD87}
  • GodMode.{208D2C60-3AEA-1069-A2D7-08002B30309D}
  • GodMode.{20D04FE0-3AEA-1069-A2D8-08002B30309D}
  • GodMode.{2227A280-3AEA-1069-A2DE-08002B30309D}
  • GodMode.{241D7C96-F8BF-4F85-B01F-E2B043341A4B}
  • GodMode.{4026492F-2F69-46B8-B9BF-5654FC07E423}
  • GodMode.{62D8ED13-C9D0-4CE8-A914-47DD628FB1B0}
  • GodMode.{78F3955E-3B90-4184-BD14-5397C15F1EFC}
今回の投稿は長くなるので、詳細は以下から。

    2010年1月8日金曜日

    財布に「痛Suica」が降臨

    ネットで見つけたこの動画。




    なにか「痛Suica」なるものがあったので、私もとっさに作ってしまった。
    (痛PSPだとかは知っていたけれど…まさかSuicaまでとは思わなかった)

    偶然にも使っていないSuicaを発掘。
    Gigazine.netの2010年冬期新作アニメからよさそうなものをチョイスした。

    今回チョイスしたのは「ソラノヲト
    結構面白そうだったので。
    (…ん?初回の放送はおとといだと?…)

    画像はネットで適当に収集。
    愛用のAzPainter2で画像を加工、編集した。
    画像のサイズはWindowsで、326 * 205pxでぴったりだった。(96dpi)



    うん。
    少しジャギーがあるが、一枚目だし良いだろう。

    そして近所の電気店で、光沢紙保護フィルムを購入。




    光沢紙は、はがきサイズ。
    五枚入りで300円ちょっとだった。

    ところで光沢紙というのはとても美しく印刷できるのだが、空気や紫外線にとても弱いらしい。
    つまりすぐに色あせるようなのだ。

    そのために「対光(紫外線カット)・耐水」のラミネートを購入してきた。
    (果たしてどれほどの効果があるのかは不明だが…)

    そしてサクッと印刷。

    うちのプリンタはEPSON製のインクジェットプリンタ(結構古いもの)で、ドライバも必要かなと思い、ドライバCDを出して待ち構えていたが、USBに挿した時点で勝手に認識。
    その後WindowsUpdateに自動で接続し、ドライバをインストールしてくれた。
    さすがWindows7!

    印刷したら、大まかにカットして、ラミネートフィルムを印刷面に貼り付け。
    今回の光沢紙は裏面がシールになっているので、ぺたっとSuicaに接着した。



    ちょっとピンボケ。
    この後、アートカッターでふちを切っていった。

    そして完成。



    こんな感じになりました。

    作っている最中に、気がついたことをいくつか。


    • ラミネートフィルムは定規を使って「貼り付けるとき」に空気を抜かないとだめ。(貼った後は、なかなか空気が抜けない)
    • 隣り合わせの2辺(今回は左辺と下辺)をきれいに切り取ってから、先にSuicaに貼り合わせて残りの辺を切るとやり易い。
    • Suicaの厚さ変わらず。(少なくとも人間がわかる範囲ではない。:もしかすると券売機にも入るのではないか?)
    • 光沢紙を貼り付けるときはSuicaを水で洗ったほうがいい。
    是非挑戦してみてはいかがだろうか。

    …しかし、これをどうするか。

    2010年1月7日木曜日

    PSPアプリ「天気予想」

    iPhoneのアプリがすごく楽しそうだった。
    PSPの自作にも、楽しいアプリがあれば良いのになと思ったので、

    PSPアプリをふと作ってみた。





    天気予報?
    いいえ、天気予想です。


    このアプリは明日の天気をユーザーの代わりに「予想」してくれるという優れもの。

    明日の天気がふと気になったときに、携帯電話がなく気象情報にアクセスできないというシーンに最適なアプリなのだ。
    (携帯電話が無いときは、たいていPSPもないものだろうが…:作り終わってから気がついた。

    このアプリ「気象予想」は、TVや新聞などの気象情報とあわせて使用すると、さらに効果的である。
    (だったらTVや新聞を見れば良いじゃないかという疑問は、あえて置いておく)

    ちなみに起動するとこのような画面となる。



    ふむ、1月8日は晴れか。

    ちなみに、右下のアイコンは、「STARTボタン」の動作を示している。
    STARTボタンを押すと、アプリの情報が表示される仕組みだ。



    このUIデザインを思いついたときは興奮していたが、いま改めて操作してみると、あまりわかり易くない…

    こんな適当なアプリだが、ダウンロードして試していただける人がおられるのならば、ここからどうぞ:
    http://ux.getuploader.com/tamoblodl/download/1/%E5%A4%A9%E6%B0%97%E4%BA%88%E6%83%B3.zip


    iPhoneのようにPSPアプリがますます増えれば良いなと思う。

    2010年1月6日水曜日

    Windows の隠し機能「God Mode」?

    Windows 7の新機能を把握しきれていないので、ネットの情報をあさっていたら面白い事を発見した。

    その名もWindows 「God Mode」という(らしい)。

    それが、これだ。




    Windowsのコントロールパネルは階層構造になっていて、それぞれの項目へたどり着くまでに多少時間がかかったりする。
    しかし、このGodModeフォルダを使うと、一つのフォルダにコントロールパネルの項目がぎっしり詰まってくれるのだ。
    これで、各項目へたどり着くまでの時間を短縮できるのではないだろうか。

    このフォルダを開くだけでなんでも可能だ。

    「GodMode」を使うには、新規のフォルダを作成して、そのフォルダ名を「GodMode.{ED7BA470-8E54-465E-825C-99712043E01C}」にすればよい。
    すると、フォルダのアイコンが、コントロールパネルのそれに変わり、GodModeにアクセスできるようになる。
    これはWindows Vistaでも実行可能ならしいが、私はVistaを所持していないので確かめられない。
    (しかし、Windows Vista 64bitではシステムを不安定にするという予測もある)

    そういえばXPのときにもフォルダ名を任意に変更することで、開けなくしたりする方法があった。
    しかし、一体何のためにこのような機能を用意しているのだろうか。



    こんな変なOSだからこそ、私はWindowsに惹かれてしまう。

    時々BSoDを連発するが、そこがWindowsのいいところだろう。平和ボケしているユーザーにスリリングな体験を提供し、不屈の精神を養わせるのだから。


    ちなみに、タスクバーのアイコンを右クリックすると「ジャンプリスト」が表示されてしまう。
    旧スタイルの右クリックメニューを表示するには「Shift + 右クリック」をすると良いらしい。



    こんな感じ。
    使用頻度は低いだろうが、知っていると便利かもしれない。

    RemoteJoyLiteをやってみる

    Windows 7のBSoDを乗り越えて、PSP Type Bドライバをインストール。

    TypeBドライバ自体は、ネットに落ちているものを利用した。
    RemoteJoyのプラグインを有効にしてUSBをつないだまま起動すると、健気にもWindows 7はネットまでドライバを探しに行き(もちろん見つかるはずもなく)
    そして、ドライバが見つかりませんでしたとエラー。

    なんて美しい心をもったOSなのか、胸が切なくなった。

    しかしながら、そのようなことは予想しているので、あらかじめ開いておいたデバイスマネージャからPSPTypeBドライバをインストール。

    そして、ついに発動したのだ。





    大画面でPSPのゲーム。しかも発色がとてもいい感じ。

    しかし、音の出力はPC画面のスピーカーではなくPSP本体からに。
    PCスピーカーはそんなに音質がよくなかったのだ。

    ゲームは「ファンタシースター・ポータブル2」
    実に面白い。こういうアクション系は、あまり得意でない私がプレイしても時間を忘れる。
    是非おすすめするゲームだ。

    だが、Windows 7のBSoDの原因はまだわからずなのである。

    (しかし、画面付属のUSBカメラが、USBコントローラ関係によからぬ影響を与えていると睨んだ私は、USBカメラのドライバを無効化。そしてUSBを引っこ抜き、現在に至る。:それ以来BSoDは発生していない。今のところは)

    2010年1月5日火曜日

    Windows 7 のBSoD

    非常に困った出来事が、導入したてのWindows 7で発生した。

    WindowsシリーズでおなじみとなったBSoDだ。

    しかもWindows 7でのBSoDはたちが悪く、表示して二、三秒後には勝手に再起動してしまうのだ。
    なにが悪いか。
    BSoDの詳細がわからないのだ
    (ダンプファイルを解析すればよかったのだが…)

    結局詳細がわからないでは解決しないので、BSoDが再発するまでWindowsをいろいろと操作した。
    BSoDがいざ発生したら、無い動体視力(?)を総動員して、原因の表示を頭に焼き付けた。

    結果、原因となったモジュールは「intelppm.sys」ということが判明。
    ちなみに、エラーはDRIVER_IRQL_NOT_LESS_OR_EQUALだった。

    で、intelppm.sysは何のドライバなのか確かめると




    CPUのドライバでした。


    …一体どうすればいいのだろうか、途方にくれたが、BSoDがいつ出るかもしれないOSを使い続けることはできないので、なんとかこのドライバの対処を探し出そうとやっきになった。

    調べてみると、このドライバはプロセッサーの省電力機能のためのものらしい。

    なるほど、そういえばPCが低負荷のときにBSoDが発生していた気もしないでもない。

    ということで、とりあえずPCの省電力設定を切り、ネットにあったレジストリ設定をしてみた。
    http://blogs.msdn.com/virtual_pc_guy/archive/2005/10/24/484461.aspx:果たして効果があるのかは知れないが)

    今は様子を見ているが、とりあえずよく動いているので満足。

    リサイクル中?

    Windows 7を使っていて、Windows.oldフォルダ中の古いOSが邪魔だなと思ったので、ふと削除してみたら面白かった。




    リサイクル中?


    さすがWindows 7。
    「ゴミ箱に捨てる」のではなく「リサイクル」してしまうとは。


    削除しようとDelキーを押すと、デフォルトでゴミ箱に入れることになるが、Windows 7ではそれが「リサイクル」という作業になるらしい。

    なんか最新のOSはいろいろとかっこいいなと思う。

    2010年1月3日日曜日

    EeeboxにWindows 7をインストール

    Eeebox をジョーシンアウトレットで画面つき二万円で購入し、Windows7をインストールしてみた。

    この機種にはDVDドライブがついていないので、DVDからのインストールができない。
    そこで、別のパソコンで4GBのSDカードにWindows7のインストールDVDの中身を全部コピーし、そこからインストーラを起動した。
    (この機種にはSDカードスロットがついている)

    そこからはとても高速なインストールで、ものの20分でセットアップまでたどり着いた。






    Eeeboxのスペックでも、十分実用的なスピードだ。Aeroも動作している。

    いままでPen3m 900MHzのCPUと、僅か256MB(しかもビデオメモリ共用)のXPコンピュータを使用していた身としては、とんでもないスピード、ユーザーエクスペリエンスだ。

    ドライバ周りも、Windows Updateで自動的に組み込まれた。

    ちなみに、メインメモリは2GBに増設してある。
    メモリを増設する際に注意なのだが、Eeeboxの蓋のつめが思いのほかはずしにくいのに加えて、メモリを覆うふたを止めているねじが異様に硬いのだ。(私のEeeboxだけかもしれないが)
    ねじがこんなに頑固だなんて、初めて知った。
    ぜひ、注意して取り掛かってほしいところである。

    機会があれば、Windows 7 のインプレッションについても記載していきたい。
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